「あいサポート運動」兵庫県初の締結式が西宮市。
平成21年11月に鳥取県で始まり、全国に広がっています。
誰もが、多様な障がいの特性、障がいのある方が困っていることや、障がいのある方への必要な配慮などを理解して、障がいのある方に対してちょっとした手助けや配慮などを実践することにより、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)の実現をめざす運動です。まさに障害の種別ではなく「生きづらさの解消」を押し進める運動といえます。
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ロゴマーク解説
障がいのある方を支える「心」を2つのハートを重ねることで表現。後ろの白いハートは、障がいのある方を支える様子を表し、「SUPPORTER(サポーター)」の「S」を表現しています。ベースとしている「橙色(だいだいいろ)」は、鳥取県出身で日本の障がい者福祉に尽力された糸賀一雄氏の残した言葉「この子らを世の光に」から「光」や、「暖かさ」をイメージするものとしています。また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーター(障がい者サポーター)が広がって、共生社会が実現されることへの期待も込められています。
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糸賀一雄氏と西宮市の関係も密接です。(勝手に密接化)
というのも.....
右から3番目。第21回糸賀一雄記念賞を受賞された 清水明彦氏。西宮市社会福祉協議会/常務理事です。清水氏は、学生時代に滋賀県「びわこ学園」に居候 ? 泊まり込みボランティアをされていた様です。
大切なことは.....「あいサポート運動」締結を目的とするのではなく「魂」入れること。「画竜点睛を欠く」とならない為に..... 父母の会として何をやっていくのか ? 意識して行動していきます。