肢体不自由児者でも可能な農業「バケツ稲」。しかも酒米。(ココ重要 !)
「播磨日本酒プロジェクト」 リモート酒造りというプロジェクトを
父母の会会員でもある「ユアサ酒店」店主Yさんにご紹介頂きました !
全てが初体験です。
私、自慢ではありませんが、ブラックハンド。
直ぐに枯れるのでは...... てか、既に枯れている?
で、1週間後..... 藻が浮いて何だか汚い。心なしか弱っているような.....
SNS上で、主催者の方にアドバイスを貰いつつ日照りがキツイ時は日陰に移したり...
割とマメにケアをしたのです。(酒の力は偉大だ ! )
1ヶ月ほど経つとヌボォーと伸びてきました。
暫くすると「中干し」という作業指令が届く。
水抜いて大丈夫っすか ??? 素人反応全開です。
「中干し」とは、
1. 根が強く張るように土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。
2. 土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
3. 水を落とすことによって肥料分である窒素の吸収を抑え、過剰な分げつ(ぶんげつ)を抑制します。
4. 土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高めます。
※ 中干しも、やりすぎは禁物とのこと。
時には、こんな景色も..... 自然を感じますね。
そんなこんなで、随分と立派な稲になってまいりました。
「う、う、嬉しい ! 」「泣きそう.....」
そして、グングン成長していき.....
見えますか ? 上の方......
拡大します。
稲穂 !!!!!!!!!!! 花も咲いとるデェー わーいわーい
祭りだ ! 祭りだ ! 祭りだ ! (サブちゃんになりました)
あまりの嬉しさに、会いに行ってきました。
ファームハウス 飯塚祐樹さん。後ろの田んぼが酒米「辨慶」ベンケイ
壺坂酒造 壺坂良昭さん
「ユアサ酒店」Yさんの紹介から始まった「バケツ稲」「リモート酒造り」を通じて相談してみたのです。お二人に。オリジナルラベルを作って貰えないか ? 呆気ないくらいに快諾頂きました !
私の長年の夢「障害者と作るお酒」
始まりは、2家族の「バケツ稲」。
いずれは100家族、200家族と増えていくと嬉しい。
続きは、後日。