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【西宮市肢体不自由児者父母の会】 兵庫県西宮市内に住む肢体不自由児者の親(父母)の会です。発足は、昭和30年後半ごろから個別の活動で、正式な形で会がスタートしたのは1964年(昭和39年)4月1日です。Webサイト https://nishinomiyafubonokai.wixsite.com/2014

第57回近畿肢体不自由児者福祉大会 兵庫大会

お陰様で無事終了しました。
ありがとうございました。

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第57回近畿肢体不自由児者福祉大会 兵庫大会
〜 身体(からだ)の障害が“生きること”の障害にならない社会へ 〜
【日時】令和5年10月14日(土) 11時〜16時
【場所】アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)中ホール、中会議室
【主催】近畿肢体不自由児者父母の会連合会
【共催】近畿肢体不自由児協会等連絡会
【主管】兵庫県肢体不自由児者父母の会連合会
【後援】兵庫県兵庫県教育委員会姫路市尼崎市神戸新聞厚生事業団、一社)全国肢体不自由児者父母の会連合会
【協力】一社)日本ノーリフト協会、シーホネンス株式会社
 

① 講演
「ノーリフトケア : 安全と尊厳を守る介護の未来」について
講師 / 保田 淳子氏(一般社団法人 日本ノーリフト協会 代表理事)
〜 ノーリフティング体験コーナー  〜

② 講演
兵庫県立障害児者リハビリテーションセンター (通称:あまリハ)の成り立ち〜今は〜そしてこれから」
*シンポジウム形式での講演
講師 / 崎濱 昭彦氏 (兵庫県民局副所長)、柴田 徹氏 (兵庫県立肢体不自由児者リハビリテーションセンター センター長) / 守部 美枝子氏(尼崎市肢体不自由児者父母の会 会長)
【講演内容】
1.「あまリハ」設置至るまでの経過...「兵庫モデル」
2.「あまリハ」の活動・現状報告
3.「あまリハ」これからの役割は
4.質疑応答
*講演進行担当 : 村上 恵一氏 (兵庫県福祉部次長)

さくらFM「いきいきトークノーマライゼーションにしのみや」

西宮市・心身障害児者団体連絡協議会提供の提供番組さくらFM「いきいきトークノーマライゼーションにしのみや」8月22日が収録日でした 。
出演は、父母の会理事会から
副会長/田口さん
理事/松浦さん
 お二方共に自宅にリフト導入された方々。
体験談を率直に語って頂きました。
身体介護で大変な思いをしている
多くの方々に聴いて欲しい内容です。
放送日は、9/2(土)•9/9(土) 共に11:30~12:00です。
 

2023肥料②「穂肥」

成育状態が良好な方は、肥料②「穂肥」に進みますが.....

条件は様々です。

これから「中干し」で、あったり

これからスタートで、あったり。

台風接近しているので、一次避難の為に室内に移動したり.....

美味しいお酒の為に頑張りましょう!!!

 

 

2023 心魂プロジェクト in 西宮

4年振り。待望の対面デリパフォ。
心魂プロジェクト in 西宮。

まずは、参加者の皆様に御礼を申し上げたい。

マスク着用及び開演10分前の着席にご協力頂いた事。
本当にありがとうございました。嬉しかったです。
今回は、残念ながら体調不良で不参加の方も多かった
のですが、欠席者の為に終演後に心魂プロジェクトの
皆さんが、ビデオメッセージ動画をお送り頂きました。
ほんの少しでも、無念さが晴れると...幸いです。

終演後の寄書きは.....
・「よければ一緒に」で、じわじわと涙が止まりませんでした。
・「お母さん応援!」のところで、こちらを見てまばたきしてくれました♡
・皆さんと繋がれた気持ちです。うた・リズム・会場の雰囲気全てがあったたかったです。
・感動しました。いつもありがとう。また会いたいです。
・すてきなパフォーマンスありがとうございました。また来年!
・happy☺︎100点
・萌えポイントがありワクワクしました〜♡
子ども達のお絵描きも含め是非画像もご覧下さい。
毎度のことながら.....主催者は、なかなか客観的にはなれないもので.....
終演直後の寄書きは、素直に嬉しいのです。
ありがとうございました!!!
今回のオリジナル新作ミュージカル「OUR STORY」は
個人的な勝手解釈.....ですが「父母の会って何をしているの?」という質問、疑問に
呼応してくれている.....そんな印象を持ちながら楽しんでいました。
(意味不明...ですね)

あーーーそこで、メリーポピンズのあの曲。そうだよそうだよそーしましょうー
ネタバレしないように書くのは難しいですなぁ〜
撮影した写真は極めて少ないのですが、セレクトしたものをいくつかアップします。
※ミュージカルはストーリー性があり、撮影タイミングを逸してしまいます。
 専任がした方が良いかなぁ

心魂プロジェクト全国ツアーは、始まったばかり。くれぐれもお身体はご自愛下さい。
来年も宜しくお願い致します!!!
 
【Special Thanks!】
綾鷹」8ケース御提供ありがとうございます!!!
兵庫県内での全肢連支援自動販売機普及に尽力します!

② ななくさ学園 様
会場ご提供頂き大感謝!!! 素敵な空間となりました。
ありがとうございました!

 
 

第56回 全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会

第56回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会
第53回中国四国肢体不自由児者父母の会連合会岡山大会
【開催要綱】大会テーマ: 「住み慣れた地域で共生社会の実現!」
~障害者理解を進め、本人も家族も活き活きとした人生を送るために~
○趣旨
 「お父さんお母さんは自分の人生を楽しめていますか。 私たちは介助がなければいきていくことは難しいです。 現実問題として介助をしてもらわなければ困りますが、 介助が全てであるような人生を送ってほしくありません。」
「私たちは肢体不自由と呼ばれているけれど、一人ひとり身体の状態、 出来ること、苦手なことは違い、 それぞれみんなが違うことを知ってほしい。」
このような本人たちの声を参考にサブテーマを決めました。
文部科学省は令和7年度末までの整備目標として、 要配慮児童生徒が在籍する全ての学校にエレベーターを設置することを発表しました。 車椅子の子どもが校内を自由に移動する姿を想像するだけでワクワクします。 肢体不自由児のファーストペンギンが普通小へ入学してから約40年。 福祉制度、 教育環境、 移動環境等、 さまざまな分野で肢体不自由児者が生きやすいように社会が変わってきているのは明らかな事実です。
しかし、 階段で上り下りする飲食店に入ることができない 15cm の段差や間口の狭いアパートに住むことができない、 地域によっては予約なしでバスや電車に乗ることができない、 車椅子というだけで就職に不利など、 時代の変遷に伴い新しい課題も顕在化してきていると思います。講演・シンポジウムでは、 支援者、 本人、 親、きょうだい、 それぞれの立場で経験したこと、うまくいかなかった事例、うまくいった事例をお伝えしようと思います。
単なるお困りごとの羅列で終わることなく、 未来志向型の提案を参加者全員で考えていけたらと思います。この社会の不自由さに気づいた私たちだからこそ提案できることがあるはずです。
本人や父母の会の先輩方の声で社会が少しずつ変わってきたように、今を生きる私たちも発信していきましょう。出来ることの中からの選択に慣れてしまわないように、 やりたいことに挑戦していきませんか。 本人も家族も活き活きとした人生を送るために!
 
 

父母の会60周年 定時総会

今年度、父母の会60周年。
2023年6月8日(木)11:00より第60回定時総会を開催させて頂きました。
会長として、過去60年分の広報誌「父母の会だより」を読み返し、今後の方向性として2点紹介させて頂きました。
 
 西宮市を世界の福祉モデル都市に

西宮市を世界の福祉モデル都市に



② 父母の会は、父母同志が苦痛をやわらげる相互激励をする会合こそ第一の目的である。

相互激励1

相互激励2

相互激励3
特に②の「恐ろしいことが我々の身近くにもおこってしまった」
子供の障害を苦にして一家心中......と、確かにショックな出来事です。
今でも何処かで同様の事が起こっているのでしょう。
これは障害の有無に関係なく「孤立・孤独」とは、人を心を蝕んでいくもの。
だからこその「相互激励」なのだと.....
 
1972年ということは、50年以上前の記事。
当時の会長/橋爪氏の気付きが時空を超え、私にご教授頂いたような.....気がしています。
私にとっては、父母の会にとっての原点回帰。
 
ご来賓によるご祝辞も原稿を読み上げるようなモノではなく「相互激励」に対して
回答のような知見をご披露頂きとても胸がアツくなりました。
 
西宮市長代理/健康福祉局長/町⽥⽵之様

西宮市市議会/議長/山田ますと様

西宮市教育委員会/教育長/重松司郎様

西宮市社会福祉協議会理事長/副理事長/清水明彦様

ご来賓の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして今回、弊会の理事相談役/大前繁雄氏が退任となります。
退任となることは残念ではありますが、大前繁雄氏が弊会だけでなく兵庫県・西宮市に寄せた貢献は大きく、その功績は長く記憶されることでしょう。本当にありがとうございました。